地球人のみなさん、こんにちは。
凡人の深読みです。
誰しも仕事をする理由について考えたことがあると思います。
僕が言うには人は希望を失うと死にます。そして仕事というのは、多かれ少なかれその希望みたいなものを人に提供しているので働いている気がします。
どこかでみたあの人に憧れる。明日は一歩その人に近づいた、と実感するために仕事をする人もいる。
思い描いた自分にまた少し近づけた、と実感するために仕事をする人もいる。
昨日より少しだけよくなった自分、昨年より大きく成長した部下などを見ながら、言語化しないまでも無意識的にこれらを希望の炎として運び、それがなんらかのエネルギーになって仕事というものに使っているのではないかとふと考えました。
こんな風な希望をふと考えてみて、小さくてもいくつか見つけられる仕事場というのは自分にとって幸せで、希望が見つからないのはあまり幸せではないのかもしれない。
仕事へ通勤時間に少しだけ考えてみると面白いかもしれません。
ありがとうございました。
Salamat po