凡人の深読み

20代の凡人が海外で仕事をしながら、様々なことを深読みして世界征服する話

#93 「怖い」が僕らを成熟させる

地球人のみなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

山登りをしているとふと自然が「怖い」と感じるときがあります。日が暮れてきたり、山頂付近に吹く身体ごと飛ばされそうな風だったり。自分が当たり前に感じていた「安全」が揺らぐ瞬間にこの「怖い」は発生します。

日常生活でも同じようなことが起こります。生活習慣を変えてから身体に異常が出たときに断食をするようにしています。この断食の最中にも「怖い」は潜みます。当たり前だった身体を動かす熱源確保が揺らぐ瞬間です。

この「怖い」に潜むのは「安全」や「安心」を枯渇する欲望なのではないかと思う今日この頃。面白いのは、僕はこの「怖い」に出会うために山に登ったり、断食したりしてるのではないかという矛盾に出会うことです。不思議にも回数を重ねるうちにこの枯渇状態が心地よくなりつつあるのです。これらの体験を通して、「安全」「安心」という状態を手放して、「怖い」と共存できる状態に向かっている、そんな感覚なのです。

きっとこの「怖い」は僕たちの生活にたくさんあります。何かを失う怖さ、不足からくる怖さ、理想から生み出される怖さ、この「怖い」から逃げずに観察し続けてみると案外気が楽になるかもしれません。

 

ありがとうございました。

#92 僕たちの欲求って本当に僕たちの欲求なの

地球人のみなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

食事と運動習慣を変えてから、心体ともに満たされている感覚があります。ここからさらに徹底的な引き算を行います。

  1. デジタル機器の制限により短期的なドーパミンの抑制
  2. 動物性たんぱく質を制限することによる腸内環境の改善

こんな状態を二週間続けると、外的刺激から発生する欲求がなくなり、純粋に内側から起こってくる欲求を感じとれる気がします。やはり携帯から取れる情報やドーパミンは僕たちの欲求に強く影響していることを改めて感じました。

総じて「自分は満たされていない」ことを強く認識させられる外的刺激は僕たちをもっともっと!と突き動かします。ゴールや成功が「救い」になり、労働や努力が「祈り」になり、祈れば救われるということが現代風に行われているように見えてきました。

これは資本家にとって相当都合のいい状態のように思えます。日本ではアルバイトの子が店舗改善を提案したり、業務委託の人が業務時間外に会議をしたり、正社員の人がサービス残業したり。「救い」に向かう「祈り」を巧妙に社会に溶かした結果なのかもしれません。

この習慣になる前も僕も「救い」を求めていたし、「祈り」もたくさんしました。ただこれって本当に僕が求めていたものなのか、と今自問自答すると、分からないものです。ただはっきりしているのは、今感じている欲求の方が以前より僕が求めているものであるという感覚です。

ありがとうございました。

#91 僕たちの思考や感情は食べ物からできている

地球人のみなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

人の身体というのは本当に面白いものです。約1.5カ月食事をたんぱく質重視から、品質重視に変えてから身体の感覚、解釈が大きく変化をした今日この頃です。

まず、イライラする、面倒に感じるということが異常なくらい減りました。昔は空腹時にかなりイライラしていました。今は空腹でもお腹が空いているという事実は認知していますが、イライラはないのが不思議です。

普段は掃除と皿洗いが面倒だと感じていたのですが、掃除が楽しくすらなってきているのが最近。皿洗いも多少の面倒とは思うものの、数時間以上皿が洗われていない状態がなくなりました。

こんなことを体験すると、僕らがやる気が出ないという原因はほとんど食べ物のせいなのではないかとも思うくらい、食べ物というのは僕らと密接に関係しているように感じます。

 

ありがとうございました。

#90 習慣になるスマホ、習慣にならない運動

地球人のみなさん、こんにちは。
凡人の深読みです。

 

運動やストレッチが身体にいいことは、誰もが知っています。
でも、いざ「習慣にしよう」となると、なぜか難しい。
不思議ですよね。
スマホを1日に1時間以上触るのは平気なのに、たった10分のストレッチや軽い運動さえ「面倒」と感じてしまう。

 

どうやらこれは、ドーパミンの「即効性」が関係しているようです。

スマホや買い物は「うれしい!」「お得!」「気持ちいい!」といった快感がすぐに得られる。
この“即効型ドーパミン”は、脳をちょっと騙して得る快楽だから中毒性が高い。

一方で、ストレッチや運動は、すぐには報酬をくれません。
でも、数週間続けてみると、
「あれ? なんか気持ちいいかも」
「体が軽くなった?」
というような、じわじわと長続きする快楽がやってきます。
これは自然で健全な“持続型ドーパミン”。

 

最初はちょっと大変かもしれません。
でも、この「じわじわ気持ちいい」感覚を信じて、少しずつでも運動とストレッチを習慣にしていけたら…きっと未来の自分が喜ぶはずです。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

#89 仕事で人を見極めるにはこの三つの性質を見るとよい

地球人のみなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

僕の師匠の一人がこんなことをいいました。

「人には三種類の性質がある。

  1. 頑張れる人
  2. 結果を出せる人
  3. 人に好かれる人

一つ持ってる人はたくさんいる。二つ持っている人もそこそこいる。ただこの三つの性質を保持している人はなかなかいない。」

確かに会社を見渡してみると、頑張れるけど結果が出ない人、頑張って結果が出せるけど人に好かれない人、人に好かれるけど結果が出せない人、などうまく三つ揃わないようになっています。

この中で得るのが最も難しい性質は「人に好かれる人」みたいです。ここだけ他人が関与して自分ひとりではどうにもならないからでしょう。もしみなさんに人に好かれる性質があれば頑張って結果を出せるといいことあるかもしれないです。今日も結果を出せるように頑張ります。

 

ありがとうございました。

 

#88 組織の行方を決めるのはリーダーの健康?

地球人のみなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

組織内でリーダーの立場になると、心身ともに健康でいる大切さを感じます。組織というのはリーダーの性格を反映していくのではないかと思うのです。

例えば、インドで出会った中小企業の社長はレクサスに乗って使用人を2人常備つけています。彼の独断的な性格は組織に反映されていて、受付の人や営業の人はひたすらペコペコする術は心得ています。答えのない問いには迷い、意見を聞かれると必死に答えを探そうとする様子を見ていて自分自身を振り返ってぞっとする次第です。

もちろん彼の性格のおかげでこの短い間でビジネスを大きくできた。この先もうまく行くかもしれない。ただ僕の作りたいものとは違うというだけです。

僕は組織に対して良い影響を反映できているのだろうか、と日々自問自答する毎日です。こうやって孤独?一人で探しものをするというのはわりと好きな方なので毎日楽しく過ごせているのかなと思ったり。

リーダー層にいるみなさんも自身の健康を再考してみるといいことあるかもしれないです。

 

ありがとうございました。

#87 掛け算的な人材と足し算的な人材

みなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

チームは人と人の計算式だとしましょう。人の仕事能力を数字として、性質を四則演算(+-÷×)とします。数字はマイナスもプラスも存在します。

  • +チーム労働力を加える性質
  • -チーム労働力を減らす性質
  • ÷チーム労働力を割る性質
  • ×チーム労働力を掛ける性質

フィリピン、インドの小さな会社で採用できる従業員は数字が小さく、足し算的な人材が多いです。日本のプライム企業に勤めているときは数字が大きく、掛け算的な性質を持っている人を何人か知っています。

掛け算的に他人を引き出せる人材というのは素晴らしいものです。

稀に掛け算的に人を引き出せる人材というのがいます。その人自身のパフォーマンスは文句なし。自分で確立した方法を他人に教えて他人のアウトプットを伸ばすだったり、システムを見やすくして人の生産性を上げる、などができる人です。

久しぶりにこんな素晴らしい人材に出会えたので、僕の存在がメンバーに対して掛け算的であったかを再考させられました。

 

管理職は掛け算的な人材であることが必須で、自分の能力を高くしておくことでかけれる数を増やす強さも重要ですが、マイナスな人に自らマイナスに変換して掛け算する、そんな柔軟性も必要な役割な気がします。

 

ありがとうございました。