凡人の深読み

20代の凡人が海外で仕事をしながら、様々なことを深読みして世界征服する話

#44 日本とフィリピンで採用して気が付いた共通点 新卒編

地球人のみなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

今日は新卒採用について深読みしたいと思います。

 

日本の一部上場会社で新卒採用と中途採用の一次面接者、

フィリピンの子会社で最終面接者の経験を持つ凡人は20代にしては採用経験豊富です。

 

日本での採用はフィリピンより楽でした。なぜなら採用責任を取る必要がないのと、経歴や会社を見ればなんとなく人柄が想像できるからです。しかし、フィリピンの採用は採用責任は自分で取る必要があるのと、経歴を見てもさっぱりわかりません。相反する採用の中で共通するものが本質のような気がするので、今日は新卒採用で共通したことをここで共有します。

  1. この人と一緒に働くことが想像できて、自分はそれを求めているか。
  2. 質問に対して的確に回答することができているか。
  3. この先マネージャーとして活躍できるポテンシャルがあるか。

これは今のところ日本でもフィリピンでも共通している項目です。1については雰囲気や回答時の熱量によって測っています。2については回答への納得感で測っています。3については将来のビジョンの高さと、そのビジョンと今の方向性の一致度によって測っています。

日本で採用した方は本当に素晴らしい人ばかりでしたが、フィリピンで採用した人は期待と違うことが多いです。やはり採用責任を取ってくださっていた上長の観察が素晴らしかったのでしょう。それに比べると僕はまだまだです。この先採用する人が素晴らしくなるように自分も精進あるのみです。

 

ありがとうございました。

Salamat po