地球人のみなさん、こんにちは。
凡人の深読みです。
今日は会社員という職種について深読みしたいと思います。
新卒の会社員が上司に対して「それは納得できないので、他の人をアサインしてください」と言っている場面に出くわします。
僕が思うに会社員は仕事を選ぶ権利が制限されていると思います。なぜなら失敗しても成功しても安定的な生活が保障されている職種であり、その保証と引き換えに自分の時間を買ってもらっている立場だからです。
会社員として仕事を選ぶ権利の制限を広げることもできます。制限を広げる唯一の方法は周りを説得することです。説得するためには、人柄、実績、経験、社会的権限の要因があり、どれも高い水準で持っている人は会社員としてでも比較的仕事を選ぶことができます。
独立することで仕事を選ぶ権利の制限はなくなりますが、仕事を選ぶ前に創る必要が出てきて、選ぶより苦労します。成功すれば生活水準は高くなりますが、失敗すれば生活水準は大きく下がる職種です。
会社員としては仕事を創ってくれる人に感謝しながら、相手を説得する能力を上げていくことが幸せにつながるかもしれないですね。
こんな風な考えをしている僕にとってこの新卒会社員は社会と自分の関係性をよく理解できていないなと映ります。
みなさんにはどう映ったでしょうか。
ありがとうございます。
Salamat po