凡人の深読み

20代の凡人が海外で仕事をしながら、様々なことを深読みして世界征服する話

#63 リスペクトは受け手と同じ方向を向くことから始まる

地球人のみなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

リスペクトというのは難しい概念です。僕が思うにリスペクトというのは受け手と同じ方向を向いてコミュニケーションを取ることができる度合い、だと思っています。

例えば、「このプレゼンは全然ダメ」という言葉も、部下の成長を期待している上司に言われるのと、部下の成長など関係なく、部下の無能さに腹が立っている上司に言われるのでは受け手が受け取るリスペクトの度合いが違うように感じませんか。

相手の立場になってモノゴトを捉える力がリスペクトの出発地点であり、そこから選んだ言葉や伝え方で受け手が感じるリスペクト度合いが変わっていくように思います。

これをリスペクトだとすると、接する人の種類が少ない、知っている人の種類が少ない人はリスペクトが低い可能性が高くなります。所属するコミュニティの数を増やしたり、旅行に出てみたり、小説を読んでみたりすることがリスペクトを上げることなのかもしれません。

僕ももう少しフィリピン人のメンバーと同じ方向を見てコミュニケーションが取れるようにいろんな人と交流していこうと思います。

 

ありがとうございました。

Salamat po