凡人の深読み

20代の凡人が海外で仕事をしながら、様々なことを深読みして世界征服する話

#28 仕事は無駄がつきもの。本質は価値提供だが、注意しないと無駄ばかり。

地球人のみなさん、こんにちは。

凡人の深読みです。

 

今日は仕事の無駄について深読みします。

 

資本主義社会に生きる僕たちの仕事は無駄と共にあります。

マルクスが資本主義を書いた時点では、資本家と従業員の間には緊張が存在していました。この緊張を緩和するために長時間働くことや、資本家の前で努力を見せることが行われていました。この流れを汲んだ現代でも上司がいる手前いつもより頑張ったり、どれだけ長く働いたかを力説する人がいます。

この緊張緩和のために行われている手法が無駄な仕事を生み出します。無意識的に仕事をしていると無駄な仕事ばかりやってしまう、という結果になるのではないでしょうか。そんなことを最近はよく感じます。

それではこの無駄、すなわち価値のない仕事を避けて価値のある仕事をするためにどのようにすればよいのでしょうか。

 

最近見つけた仮説としては、客観的な結果のみで測定し、解決するべき問題を見極めることで価値ある仕事ができる気がします。

客観的な結果と理想の隙間を認識して、この隙間を埋めるために問題解決を使います。客観的な結果のみを見ていても価値はありません。その隙間を埋める方法に価値があり、大きく埋まる問題を解決して初めて価値になります。

例えば、をすると長くなりそうなのでこれはまた次回にて。

 

こんなことを考えながら今日も仕事してます。

 

ありがとうございました。

salamat po