地球人のみなさん、こんにちは。
凡人の深読みです。
引き続き大学講義内容について記載していこうと思います。
僕が思うに、大学というのは自分と社会を知るための場所だと思っています。
自分を知るため必要な動詞は、「インプットする」「経験する」「反省する」です。
めちゃくちゃ簡単に聞こえますが、世の中にはたくさんの誘惑や人間の感情があるので、四六時中これにコミットするのは難しいです。そんな迷える大学生時代に助けられた言葉たちを紹介します。
1. 最初からうまくできる人はいない。下手でもいいから迷うより始めたほうがマシ。
名のある大学に行っていたわけではないので、失うものがない状況で、人からの見られ方や失敗したときに言い訳をたくさん考えていました。しかしこの言葉が腹落ちすると、なんと言われようと、そらそうだ、始めたばかりだもん。と割り切れるようになりました。半年のアメリカ留学でTOEICのスコアも470点から895点まで上げることができました。
2. 目的のない努力は無駄。
これは痺れました。アメリカにどっぷりかぶれて、手当たり次第に本を読んだり、TEDを見たりしていました。ビジネス書を読む前に仮説や知りたいことを明確にせずに読んだり、とにかくTEDを見るといった目的のない努力は結局あまり成果は出ません。
読書冊数への自己満と理解できていない頭でっかちなアイデアくらいしか成果物はありません。
3.センスメイキングは人生を面白くするために使う。
2人に人が全く同じ経験をしても、意見が異なることはよくあります。経験を認知して、自身の脳でその意味を作る、この作業をセンスメイキングと言ってます。意味作りは自分に責任のある動詞です。自分で決められるならポジティブな方がいいに決まっていると凡人なりに考えて、たくさんの困難をこれで乗り越えてきました。
大学講義ではこの話にストーリーを加えていきます。
以上凡人の深読みでした。
ありがとうございます。
salamat po