凡人の深読み

20代の凡人が海外で仕事をしながら、様々なことを深読みして世界征服する話

ワクチン接種オペレーションは日本より優れている?

 地球人のみなさん、ハロー ポ。

凡人の深読みです。

 

先週末にマニラにて三回目の接種をしてきました。

外国人にも寛容で、IDと住所さえ持っていれば誰でも受けれる状態です。

今日はそのオペレーションの中で驚いたことを共有します。

 

1. 申込は町中に貼ってあるQRコードから。

日本では政府から発行される接種券を受け取ってから申し込みが可能ですが、マニラではワクチン接種率を上げるために町の至るところにワクチン接種申し込みの張り紙があります。私も家のエレベータ前に貼ってあった張り紙から半信半疑で登録したら、ちゃんとメッセージが来ました。ちなみに登録の確認はSMSから来て、何時にどこどこに来れる?みたいなカジュアルなものでした。

 

2. 接種会場はモールの中。

指定された接種会場を見てみるとなにやらモールの名前が書いてある。行ってみるとモールのど真ん中が接種会場で、モール内に防護服をつけた看護師と医者がたくさんいます。下はマクドナルド、横はユニクロという一等地で接種が行われています。

 

3.接種証明書はすべてオンライン。住所、名前、電話番号さえ書ければ証明取得可能。

日本ではマイナンバーカードを所持していないと、接種証明書の発行は役所に行って、2週間くらいかかる面倒な手続きです。マニラでは接種後48時間以降に所定のwebサイトへ行き登録した個人情報を入れると勝手に接種証明証が発行されます。日本で2回打って、マニラで1回打つ、という複雑な組み合わせもくみ取って証明してくれるので非常に便利です。

 

やはり観光や外国人を受け入れている国だけあって日本人にも優しい街でした。

 

salamat po!

ありがとうございました。