地球人のみなさん、こんにちは。
凡人の深読みです。
週末はDaraitanという山に登ってきました。
近くには集落がありフィリピン人の生活感を観察できる良い街でした。
マニラを11pmに出発して、集落に到着したのは1am頃。ホステルのような場所で寝るもんだと思っていましたが、まさかのレストランで待機指示。ローカルの人は驚く様子もなくすんなりコーヒーを飲みながら待っていたので、普通のようです。その集落にはもちろん観光客を目当てにいろんなものを売ってくるローカルがいます。日本人の私は標的にされやすいだろうと思い、眠くても寝れない2時間を過ごしてもう3時でした。
3時からトレッキングが始まり、8人のグループに混ざりました。フィリピン人はみな思いやりがあり、タガログ語を喋れない私に英語で通訳してくれたり、いい距離感で話かけてくれたおかげで非常に楽しかったです。
途中の休憩所で眠すぎて気を失っていました。30分ほど寝ていたようで、なんとか8時間のトレッキングに耐えました。そうして戻ってきた集落。ツアーをともにした人達と深夜に到着したレストランでランチ。深夜はびくびくして緊張していた場所ですが、集落の人やツアーの人と時間をともにしたことによって非常に居心地のよい場所に変わりました。自分の認識や思い込みで見える世界は変わるもんですね。
自分の認識や思い込みでよい部分を見失わないように、いろんなことを客観的に観察できればよいなと深読みしました。
ありがとうございます。
