地球人のみなさん、こんにちは。
凡人の深読みです。
今日は決断と幸福について深読みしようと思います。
人は決断することが苦手です。なぜなら僕たちは選択肢が消えることを嫌がり、決断は選択肢を捨てることを必要とします。人は常に選択できる状態を好みます。
これには落とし穴がある気がします。
決断を先延ばしにしていくと、決断自体が能動から受動に変化していきます。例えば結婚する相手を決断する場合、先延ばしにすればするほど「この人がいい!」というよりは「もうこれ以上待てないから」などの理由が増えてきます。
受動的な決断は自分が決断したというよりは、時代や環境を利用して他責な理由が増えそうな気がします。しかし能動的な決断には自分が決断したから、という自責の念が強く、後悔する度合が受動的なものに比べて低い気がします。
さらに飛躍すると、能動的な決断後にやってくる決断の数々はすでに自責での決断を行っているため、他責にする可能性が低くなる気がします。
自責:自分で自分の人生をコントールする
他責:自分以外の何かに人生をコントロールされる
ということを考えると、自責で考えられる人、自分で決断できる人というのは幸福度が高いかもしれません。
伝えたいことが伝わるとうれしいです。
以上、凡人の深読みでした。
ありがとうございます。
Slamat po